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ロラン航法装置 : ミニ英和和英辞書
ロラン航法装置[そうち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
航法 : [こうほう]
 【名詞】1. sailing 2. navigation 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
装置 : [そうち]
  1. (n,vs) equipment 2. installation 3. apparatus 

ロラン航法装置 ( リダイレクト:LORAN ) : ウィキペディア日本語版
LORAN[ろらん]

LORAN(ロラン、)は地上系電波航法システム〔ロランCとは 海上保安庁交通部 〕の一種である。船舶航空機で利用されてきたが高精度な衛星系電波航法システムのGPSへ収束している。
== 概説 ==
2点から距離差が一定な点は双曲線を描く幾何学法則を用いる航法支援システム〔で 、2箇所の無線測位局信号を受信して到達時間差からその距離差を求め、得られた地図上の双曲線上で自船位置を確認する。使用周波数帯によりロランA (1750 - 1950 KHz(キロヘルツ)) やロランC (100 KHz) 〔宇宙開発利用専門調査会 測位分野検討会 〕などがある。
第二次世界大戦時にアメリカ海軍マサチューセッツ工科大学と共にイギリス海軍のを発展させて開発〔Inventing Accuracy: An Historical Sociology of Nuclear Missile Guidance, P143, Donald A. MacKenzie, MIT Press〕し、1942年太平洋戦域で設置を開始〔『海軍作戦を影から支えたロランシステム』 帝国陸海軍補助艦艇―総力戦に必要とされた支援艦艇群の全貌〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ(37) 学習研究社 ISBN 9784056027808 P114〕している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「LORAN」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 LORAN 」があります。




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