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七倉山(ななくらやま)は白山国立公園〔1962年(昭和37)年11月12日に、この山域は白山国立公園の特別保護地区に指定された。(白山国立公園 、環境省、2010年12月19日閲覧。)〕内の石川県白山市にある標高2,557mの山である。両白山地の主峰である白山(標高2,702m)の北西に位置する。 == 概要 == 山頂周辺はハイマツ帯で、ハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、イワギキョウ、チングルマなどの高山植物が自生している。西側の谷部の斜面には、夏でも多くの残雪があることが多い。白山の登山道の楽々新道及び岩間道が樅ヶ丘で合流後、この山頂付近を通過している。また釈迦新道、加賀新道、加賀禅定道(檜新宮参道)、楽々新道、岩間道が、山頂直下南西の七倉の辻で合流する。山頂と大汝峰の鞍部には、加賀禅定道の御手洗鉢(おちょうずばち)と呼ばれる場所がある。手取川の支流である尾添川や牛首川はこの山塊から源を発し、尾添川の支流である丸石谷は、北西斜面の清浄ヶ原から続く溶岩台地の末端で、百四丈滝となって落ちている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七倉山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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