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三宅 康信(みやけ やすのぶ)は、安土桃山時代から江戸時代前期の武将、大名。三河挙母藩第2代藩主、のち伊勢亀山藩初代藩主。田原藩三宅家2代。 == 生涯 == 永禄6年(1563年)、挙母藩初代藩主・三宅康貞の長男として遠江で生まれる。父と共に徳川家康に仕え、小田原征伐など家康の主要な戦争の多くに参加して武功を挙げた。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは横須賀城番を務め、戦後は伊勢亀山城の城番を務めた。 慶長19年(1614年)の大坂冬の陣では駿府城の守備、慶長20年(1615年)の大坂夏の陣では淀城の守備を務めた。元和元年(1615年)に父が死去したため家督を継いだ。元和3年(1617年)12月、従五位下、越後守に叙位・任官した。 元和6年(1620年)に第2代将軍・徳川秀忠の娘・和子が入内するときには、その警護役を務めた功績を賞されて2,000石加増の1万2,000石で伊勢亀山に移封された。寛永9年(1632年)9月27日に伊勢亀山で死去した。享年70。跡を長男の康盛が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三宅康信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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