翻訳と辞書
Words near each other
・ 三町大橋
・ 三町村
・ 三界
・ 三界流転
・ 三留まゆみ
・ 三留一純
・ 三留理男
・ 三留野宿
・ 三留野駅
・ 三畠上龍
三略
・ 三番
・ 三番出世
・ 三番勝負
・ 三番叟
・ 三番口
・ 三番打者
・ 三番瀬
・ 三番町
・ 三番町 (千代田区)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三略 : ミニ英和和英辞書
三略[さんりゃく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [りゃく]
  1. (n,n-suf,vs) abbreviation 2. omission 

三略 : ウィキペディア日本語版
三略[さんりゃく]
三略』(さんりゃく)は、中国兵法書。「武経七書」のひとつ。『黄石公記』『黄石公三略』とも称される。
上略、中略、下略の3つで構成され、そのため「三略」という。太公望が書き、神仙黄石公が選録したとされる。しかし内容には、の頃は戦車戦であるのに、まだ存在しない筈の騎馬戦の言及があったり、同様に使用されない「将軍」という言葉も用いられているため、後世の人物が太公望や黄石公に仮託して書いた偽書であるとも考えられている。
牽強付会の由来とその内容とは別物であり、古来から価値の有るものと見なされ、数多の兵書の中から選び抜かれて、神宗によって「武経七書」に加えられている。書き手が同じ太公望と言うことで、通常、『六韜』と併称される。
なお、日本の戦国武将北条早雲は、「夫れ主将の法は、務めて英雄の心を攬り、有功を賞禄し、志を衆に通ず」という最初の一節を聞いただけで、兵法の極意を悟ったと伝えられる。
成句「柔能く剛を制す」の出典である。
==本の構成==

*上略
*中略
*下略

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三略」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.