翻訳と辞書
Words near each other
・ 三遊亭萬橘 (4代目)
・ 三遊亭萬窓
・ 三遊亭貴楽
・ 三遊亭遊三
・ 三遊亭遊三 (2代目)
・ 三遊亭遊三 (初代)
・ 三遊亭遊史郎
・ 三遊亭遊吉
・ 三遊亭遊喜
・ 三遊亭遊團次
三遊亭遊朝
・ 三遊亭遊輔
・ 三遊亭遊雀
・ 三遊亭遊馬
・ 三遊亭道楽
・ 三遊亭金三
・ 三遊亭金也
・ 三遊亭金八
・ 三遊亭金兵衛
・ 三遊亭金太


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三遊亭遊朝 : ミニ英和和英辞書
三遊亭遊朝[さんゆうてい ゆうちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning

三遊亭遊朝 : ウィキペディア日本語版
三遊亭遊朝[さんゆうてい ゆうちょう]
三遊亭 遊朝(さんゆうてい ゆうちょう)は、落語家名跡
当代遊朝は『古今東西落語家事典』では5代目とされているが、その他4代目や3代目と記載されているものもある。遊朝で真打になった人物は当代を含めて過去3人いるが、その他にも遊朝を名乗った人物の存在が確認されており、誰が何代目であるかなどを定義するのは難しい。以下代数を付けずに、過去遊朝を名乗った人物を列記する。
#後の3代目三遊亭圓橘。本名は佐藤三吉。
#初代三遊亭圓遊門下にいた遊朝。詳細は全く不明。
#5代目立川ぜん馬が若い頃に一時期名乗っていたという記録がある。本名は鳥井兼吉。
#通称「お茶兼の遊朝」。本名は小林兼次郎。下記にて詳述。
#後に式亭三馬を名乗る。本名は宇田川勝太郎。
#当代。本名は篠崎邦雄。下記にて詳述。
== お茶兼の遊朝 ==
三遊亭 遊朝(さんゆうてい ゆうちょう、慶応2年(1886年10月) - 大正2年(1913年8月2日)は、主に明治後期に活躍した落語家。通称「お茶兼の遊朝」。
前身は書生の俳優。明治20年代初め2代目小さん門下で小かねを名乗り、明治20年代後半に4代目橘家圓喬門下で喬雀となる。1899年頃に花圓喬に改名した後、1901年頃に初代三遊亭金馬2代目三遊亭小圓朝)門下に移って圓輔に改名。1907年頃に友朝となり、1910年2月に真打昇進し、1912年6月に遊朝に改名した。
音曲の腕が良く、また仲間の物真似を売りにしていたという。
「お茶兼」の由来は、茶道を好んでいたからとも、チャラチャラしていたからとも言われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三遊亭遊朝」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.