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世良親王(よよししんのう/ときながしんのう、生年不詳 - 元徳2年9月17日(1330年10月29日))は、鎌倉時代後期の皇族。後醍醐天皇の皇子。母は橋本実俊の娘遊義門院一条局。官職は大宰帥。名前の読みが二種類あることについては、後醍醐天皇の皇子の読みを参照。 亀山上皇の皇女昭慶門院に養育され、北畠親房が乳父となった。兄の尊良親王よりも聡明で父後醍醐天皇の期待をかけられていたが、早世してしまった。死に先立ち居所を禅院(現在の京都嵐山臨川寺)とし、昭慶門院から継承された所領を寄進した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世良親王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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