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中村美律子(なかむらみつこ、本名:中村美津子 (旧姓:小松)、1950年7月31日 - )は、大阪府東大阪市出身の演歌歌手である。 ==人物・エピソード== 幼少の頃から初音家賢次の門に入り研鑚。 初音家みつ子の名前で河内音頭の櫓に立ち『天才音頭少女』として評判になる。 1979年頃に自主製作盤をコロムビアレコードより発売。当時の芸名は小松みつ子。 1986年にメジャーデビュー。ヘルスセンター(JR西日本尼崎駅前『あま湯ハウス』)やスナックで地道な宣伝活動を続けたがなかなか世に出られなかった。 1991年頃、1989年に発売したシングルレコードの『河内おとこ節』が大阪府東大阪市や八尾市から口コミでジワジワと拡がり、2社ある有線放送のリクエスト上位にランクインして世間の注目を集める。 その後は破竹の勢いの如く活躍を見せ、「演歌一夜」(テレビ大阪)や「乾杯!トークそんぐ」(MBSテレビ、2代目メイン司会)では長年司会を勤め、軽快なトークと親しみやすいキャラクターでお茶の間の人気者となる。 特にセリフ入りの演歌や歌謡浪曲における表現力は秀逸であり、女流浪曲師春野百合子(二代目)の元で修行した歌謡浪曲「瞼の母」では19分にわたって、語り、忠太郎、母、娘、そして歌の一人5役をこなしている(ちなみに30分が標準持ち時間である浪曲では普通のことである)。 年末の大晦日恒例の『NHK紅白歌合戦』には、1992年の第43回に自身の代表曲である「河内おとこ節」(1989年 作詞:石本美由起、作曲:岡千秋、編曲:池多孝春〔(1930-2014.06.12)演歌の作曲者、編曲者としては大御所的存在だが、元々はシャンソンの伴奏者。長年、美輪明宏の伴奏者、編曲者としても活躍している〕)で初出場。 その後も紅白や各種演歌番組の常連歌手として活躍を続け、特に紅白は2010年の第61回まで合計15回出演を果たしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村美律子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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