|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 平 : [たいら, ひら] 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
中村 與資平(なかむら よしへい、1880年2月8日 - 1963年12月21日)は、明治期から昭和期に活躍した建築家。朝鮮・旧満州及び静岡県などにおいて多くの銀行や公共建築の設計を手がけたことで知られる。 == 経歴 == *1880年 中村貞一郎の長男として、静岡県長上郡天王村(現在の浜松市東区天王町)に生まれる *1889年 下堀学校(現・浜松市立与進小学校) 卒業 *1893年 浜松高等小学校(現・浜松市立元城小学校) 卒業 *1899年 静岡県浜松尋常中学校(現・静岡県立浜松北高等学校)卒業 *1902年 第三高等学校を卒業する *1905年 東京帝国大学建築学科を卒業、辰野金吾と葛西萬司の共同経営による辰野葛西建築事務所に入る *1907年 第一銀行韓国総支店(1910年朝鮮銀行本店)臨時建築部工務長となる *1908年 京城(ソウル市)に移り住む *1912年 朝鮮銀行本店が竣工、朝鮮銀行建築顧問となる。京城黄金町に中村建築事務所を開設する *1917年 大連市に出張所及び工務部を開設する *1921年 欧米視察旅行 *1922年 東京市に中村工務所を開設し、東京に転居する *1934年 工事部を廃止し、設計部を中村與資平建築事務所と改称する *1944年 建築事務所を閉鎖し、浜松市に疎開する *1952年 静岡県教育委員に当選する *1963年 浜松市で逝去。享年83 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村與資平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|