翻訳と辞書
Words near each other
・ 丸子城 (信濃国)
・ 丸子城 (駿河国)
・ 丸子多摩川
・ 丸子多摩川駅
・ 丸子大歳
・ 丸子実業
・ 丸子実業高校
・ 丸子実業高校バレーボール部員自殺事件
・ 丸子実業高校バレー部いじめ自殺事件
・ 丸子実業高等学校
丸子宿
・ 丸子山墳墓群
・ 丸子川
・ 丸子川 (東京都)
・ 丸子川 (秋田県)
・ 丸子村
・ 丸子橋
・ 丸子氏
・ 丸子池田線
・ 丸子由美


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

丸子宿 : ミニ英和和英辞書
丸子宿[まるこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
宿 : [やど]
 【名詞】 1. inn 2. lodging 

丸子宿 ( リダイレクト:鞠子宿 ) : ウィキペディア日本語版
鞠子宿[まりこしゅく]

鞠子宿(まりこしゅく、まりこじゅく)は、東海道五十三次の20番目の宿場である。丸子とも書く。現在の静岡県静岡市駿河区丸子。
東海道中でもっとも小さい宿場。天保14年(1843年)の記録によると、家の数は211軒、旅籠は24軒であったという。となりの岡部宿藤枝市)との間の宇津ノ谷(静岡市駿河区)には昔の街並が残る。また、付近には源氏今川氏徳川氏ゆかりの史跡がのこる。名物はとろろ汁で、広重が描いた「丁子屋」で現在も食することができる。広重の鞠子宿の浮世絵はクロード・モネの連作「積みわら」に構図やグラデーションの使い方など影響を与えた。
== 関連項目 ==

;鞠子
:神奈川県小田原市で相模湾にそそぐ酒匂川は昔鞠子川と呼ばれていた。曽我物語や平家物語にも鞠子川として記述されている。また多摩川に丸子橋という橋がかかっているが大正時代には鞠子と呼ばれていたそうである。田山花袋の「東京近郊一日の行楽」(現代教養文庫)には鞠子と書かれている。また、長野県の千曲川のほとりの丸子町は現在ではマルコと言われているが、少し前まではマリコと言われていた。
;丁子屋
:とろろ汁の老舗で1596年(慶長元年)創業。「東海道五十三次・丸子」に描かれた。静岡市駿河区丸子七丁目10-10に現存している。建物は1970年(昭和45年)に移築されたもの〔http://chojiya.hanjomo-site.jp/kominka.html〕。
;松尾芭蕉
: 梅若菜丸子の宿のとろろ汁 (猿蓑巻の五)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鞠子宿」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mariko-juku 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.