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久米島切手(くめじまきって)とは、沖縄県の久米島において第二次世界大戦直後(1945年10月~1946年5月)に暫定的に発行された臨時の郵便切手である。中央の郵政当局の許可無く行われたものであるが、従来の日本の郵便切手の使用がアメリカ軍から禁止されたうえに、かわりとなるべき切手も用意できなかったため、この処置となった。 1946年5月、沖縄民政府編入に伴い、切手の発行も停止された。 なお、同時期の他地区では、戦前の切手の在庫に、各群島の民政府通信部長の私印や検印を押したものや、料金別納印が使われていた。 == 概要 == * 印刷 謄写版(ガリ版刷り・米軍の機器を利用) * 発行枚数 3120枚 * 図案 「KUMESHIMA 7 SEN」と長方形の中に印刷、中央に久米島郵便局長印が押されたもの。 * 喜久里郵便局長が図案の考案者とされている。 * 不要になった紙の裏面を使用していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久米島切手」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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