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乙竹岩造 : ミニ英和和英辞書
乙竹岩造[おとたけ いわぞう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おつ, きのと]
  1. (adj-na,n) 2nd in rank 2. second sign of the Chinese calendar
: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 

乙竹岩造 : ウィキペディア日本語版
乙竹岩造[おとたけ いわぞう]
乙竹 岩造(おとたけ いわぞう、1875年明治8年)9月29日 - 1953年6月17日)は、日本の教育学者
三重県出身。東京高等師範学校卒。妻は御木本幸吉の四女・アイ。 1904年から1907年までドイツフランス英国米国留学。帰国後東京高師教授、1929年東京文理科大学教授。1932年「日本庶民教育史」で東京文理科大文学博士。欧米の教育学、日本教育史を研究し、寺子屋体験者を調査。子はミキモト勤務、のち相談役の乙竹宏(1920-1993年12月15日)。
==著書==

*『新倫理学大意』同文館 1899
*『小学校教授訓練提要』東洋社 1902-1903
*『小学校各教科教授法』小泉又一共編 大日本図書 1904
*『欧米教育視察報告十二集』目黒書店 1908
*『実験教育学』目黒書店 1908
*『低能児教育法』目黒書店 1908
*『新教授法』目黒書店 1909
*『不良児教育法』目黒書店 1910
*『頴才教育』目黒書店 1912
*『現代教育教授思潮』目黒書店 1914
*『教育者の新修養』教育新潮研究会 1915
*『体育本位教育講話』柔道会本部 1916
*『輓近教育事実の進歩』目黒書店 1916
*『教育科教科書 各科教授法』培風館 1917
*『教育科教科書 学校管理法』培風館 1917
*『教育科教科書 教育学』培風館 1917
*『教育科教科書 近世教育史』培風館 1917
*『論理学教授用参考書』培風館 1917
*『教育科教科書 心理学』培風館 1918
*『文化教育学の新研究』目黒書店 1926
*『女子新教育学教授用書』培風館 1929
*『日本庶民教育史』目黒書店 1929 のち臨川書店
*『現代教育学汎論』培風館 1934
*『日本教育史の研究』第1-2輯 目黒書店 1935-1939
*『女子日本公民教科書教授用参考書』培風館 1937
*『日本教育学の枢軸』目黒書店 1939
*『日本国民教育史』目黒書店 1940
*『御木本幸吉』培風館 1948
*『教育学』培風館 1949
*『近世教育史』培風館 1950
*『教育学と教育史学』乙竹岩造先生喜寿祝賀会編 東洋館出版社 1952
*『天才の本質と教育技術の革新』培風館 1952
*『伝記御木本幸吉』講談社 1960
*『乙竹岩造著作集』全6巻 学術出版会 2010 学術著作集ライブラリー
: 第1巻 (欧米教育視察報告十二集)
: 第2巻 (実験教育学 1)
: 第3巻 (実験教育学 2)
: 第4巻 (輓近教育事実の進歩)
: 第5巻 (現代教育学汎論)
: 第6巻 日本教育学の枢軸

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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