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金無双（きんむそう）は、将棋の相振り飛車で用いられる囲いである。別名二枚金（にまいきん）とも呼ばれる〔 〕。 ==概要== 先手でいえば、玉を3八に、左金を5八に、右金を4八に動かして作られる。金が横に2枚並んだ形が最大の特徴であり、金無双及び二枚金という名称の由来となっている。この特徴故に、飛車を5筋に振る中飛車は左金を動かす位置に飛車があるため、左金を囲いに参加させにくいという欠点がある。一般的には、上部からの攻め主体の相振り飛車での採用が多いことから、上部の守りを優先するために右銀を2八の位置に上がることが多い。但し、側面からの攻めに対しては「壁銀」となり玉の逃げ道がなくなってしまうため、右銀は2八に上がらない方が良い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「金無双」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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