|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 二 : [に] 1. (num) two ・ 二階 : [にかい] 【名詞】 1. second floor 2. upstairs ・ 階 : [かい] 1. (n,n-suf) -floor (counter) 2. stories 3. storeys ・ 堂 : [どう] 1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" ・ 紅 : [べに, くれない] 【名詞】 1. deep red 2. crimson ・ 丸 : [まる] 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names
二階堂 紅丸(にかいどう べにまる、Benimaru Nikaido)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。 == キャラクター設定 == 草薙京とは親友にしてライバルで、『KOF'94』(以下『'94』と表記)から毎回登場しており、京や大門五郎とともにチームを組んできた。『'96』のエンディングでは「また一緒に闘おう」ということを言っているが、『KOF MAXIMUM IMPACT 2』の京のストーリーでは「日本に戻ったら再び組む気はない」と言い放っている。一方で『XII』では「京につまらないところで負けてもらいたくない」からチームを組んでいると発言している。『'98』や『'99』では、京との戦闘前に専用の演出が用意されている。八神庵ほど露骨な執着ではないが、いずれはかつて自分を敗北させた京と決着を付けたいと思っており、京との再戦を望んでいる描写がある。前述の「再びチームを組む気はない」という発言もその意思表示であり、京も「そんなに待たせるつもりはない」と返している。『XII』では京の諸々の因縁が解決した時が決着を付ける時だと発言している。 「シューティング」という格闘スタイルで戦う〔「シューティング」という呼び名が存在する格闘技は、日本では修斗とシュートボクシングの二つがあるが、彼はゲーム上で組み技をほとんど持たない。プロフィール上での格闘スタイルの紹介はシリーズ初代から一貫して「シューティング」のままになっているため、具体的なことはあまりはっきりしていない。〕。生まれつきの雷を操ることができる帯電体質だが、嬉野秋彦の小説版ではほとんど描かれていない〔『'98』などのパロディ編や、『'96』では雷を操っている。〕。 プロフィールでは「嫌いなもの」におたくを挙げているが、本人が使う技の名前は昔のアニメや特撮を元ネタにしている。 髪を逆立てているが、これは戦う時だけで普段は髪を下ろしている。『2000』のアナザーストライカー(アナザー紅丸)では、髪を下ろした状態(衣装も違ったもの)で登場した。開発者によれば1時間かけてハードスプレーでセットしてると言うコメントがあり、嬉野による小説版でもスプレーかジェルを使用してのセットという設定になっている。 『2000』と『2003』では独自にチームを結成し、『XI』ではエリザベート・ブラントルシュの所属するチームの一員になっている。また、京の後輩・矢吹真吾ともチームを組む機会が多い。 『2000』の紅丸チームのチーム編成は、「紅丸、真吾、麟、セス」という、視覚的にも毒々しいほどの異彩を放っており、ゲーム中でも様々なキャラクター(京、K'、マキシマ、ラモン、リョウ・サカザキ、クラーク、不知火舞、チョイ・ボンゲ)からそのことを指摘されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二階堂紅丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|