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今城家(いまきけ)は、藤原北家花山院流の公家である。江戸時代前期の中山冷泉家、権中納言中山冷泉為尚の息子・今城定淳(冷泉為継)を祖とする。家格は羽林家。江戸時代の石高は181石。家職は和歌・有職故実。明治維新後は、定徳が子爵に叙せられた〔『公家事典』340-341頁。〕。なお、前身の中山冷泉家を始まりとすることがある〔。 ==概要== 権大納言・中山親綱の二男為親は、上冷泉家の当主為満が天正13年(1585年)に勅勘を受けて京を出奔したため、上冷泉家の存続のため養子として迎えられた。しかし慶長3年(1599年)に為満が赦されて帰京し、上冷泉家に復帰したため、為親は別に一家を興すことが許され、冷泉または中山冷泉(なかやまれいぜい)の家号を称した。為親の孫・為継は、家名を今城と改め、名を定淳とした〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今城家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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