|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学園 : [がくえん] 【名詞】 1. academy 2. campus ・ 園 : [その] 1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation ・ 総 : [そう] 1. (n,pref) whole 2. all 3. general 4. gross ・ 総合 : [そうごう] 1. (n,vs) synthesis 2. coordination 3. putting together 4. integration 5. composite ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m)
埼玉県立伊奈学園中学校・伊奈学園総合高等学校(さいたまけんりつ いながくえんちゅうがっこう・いながくえんそうごうこうとうがっこう)は、埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目にある県立中高一貫校(一部併設型)。通称・伊奈学(いながく)。 == 概要 == 伊奈学園総合高等学校は、1984年に創設された、全国で初めての総合選択制の普通高校である。2003年に伊奈学園中学校を開校し、一部中高一貫校となった。名称に「学園」が使われているが埼玉県立であり、「総合」の名も使われているが総合学科ではなく普通科の高校。スーパーイングリッシュランゲージハイスクール (SELHi) に指定された。 学校の規模が大きく、標準の高校の約3校分の生徒(約2,400人)が在籍している〔かつては3,000人を超えていた時期もあり、「3000」という数字が文化祭テーマなどで象徴的に用いられている。現在でも全国の公立高校のなかでは最も生徒数が多く、埼玉県立高校で唯一副校長がいる。また教頭も他校では通常1人のところ、本校では5人いる。〕。そのため「ハウス」と呼ばれる6つの校舎と教科棟により構成される。この6つのハウスと教科棟はモールと呼ばれる大きな渡り廊下によって繋がれている。モールには購買部のほか、昼休み時には弁当・パン・飲料の売店も設けられる。 また、校内には「文字情報システム」と呼ばれる液晶モニターがハウスホール・ハウスセンター(職員室)・モールなどに設置されており、常に校内の最新情報、生徒への諸連絡、部活動等の最新の成績などが放送されている。年に数回、放送部による番組も放映される。この文字情報システムは2005年から2006年にかけてシステムが大きく更新され、下段には国内外の最新ニュースもスクロール表示できるようになった。なお、1ハウス付近のモニターでは、付属中学校の生徒向けの独自放送がなされている。 本校ではテレフォンサービスを運営しており、伊奈学園の近況をテープの音声で聞くことができるサービスを提供している。 さらに、15万5千平方メートルのキャンパスに、サッカー場、ラグビー場、野球場、ハンドボール場、弓道場、ソフトボール場、テニスコートなど、各部活ごとにグラウンドが備えられている。伊奈町の「いなまつり」での花火の打ち上げは伊奈学園のラグビー場から行われる。 2006年には、すべての教室にクーラーが設置された。また、教育面でも日本初の総合選択制の導入や7つの学系の導入など、ユニークなシステムをとっている。学系とは、系統的な学習をするためのコース制である。 学校には国内外から視察団が訪れている。1984年には文部大臣の松永光、1993年には文部大臣の森山眞弓、今上天皇・皇后が視察している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉県立伊奈学園中学校・伊奈学園総合高等学校」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Inagakuen Public High School 」があります。 スポンサード リンク
|