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伊達村幸 : ミニ英和和英辞書
伊達村幸[だて むらゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

伊達 : [だて]
  1. (adj-na,n) dandyism 2. vainglorious 3. showy 4. gallantry 
: [たち, たっし]
  1. (n-suf) plural suffix 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 

伊達村幸 : ウィキペディア日本語版
伊達村幸[だて むらゆき]

伊達 村幸(だて むらゆき)は、江戸時代中期の仙台藩一門第五席・登米伊達氏第10代当主。
== 生涯 ==
安永6年(1777年)、登米伊達氏第9代当主・伊達村良の次男として生まれる。幼名は辰之輔。兄の村資庶子であったため、この翌年に伯父・村隆が当主の一関藩田村氏を継ぎ、これによって辰之輔が嫡子となった。
天明6年(1787年)12月、父・村良の死去により家督相続し、登米邑主となる。従兄で仙台藩主の伊達重村より偏諱を賜って村幸に改名。
寛政8年(1796年)7月、新たに藩主となった重村の次男・伊達斉村が就任6年目にして死去した際に、世子周宗の補佐を託される。寛政9年(1797年)、農民が蜂起し仙台城下に迫った際に、奉行(家老中村景貞が、大番頭石田準直(のりなお)に大小砲を用いて鎮圧するよう命じた。村幸は、領民に兵器を用いる愚を説いて、これを阻止した。寛政12年(1800年)9月、先々代藩主重村公女灌子と結婚。
享和3年(1803年)11月9日、死去。享年27。家督は実弟の幸充(宗充)が相続した。正室灌子(順孝院)は落飾し、文政4年(1821年)7月24日、35歳で没した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊達村幸」の詳細全文を読む




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