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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 集 : [しゅう] 【名詞】 1. collection
伊集院(いじゅういん)は、鎌倉期から戦国期にかけて薩摩国にあった院名。 伊集院という名称は、イスノキが多い地であり平安朝の租税である稲穂を貯蔵する倉院が置かれたことから、「いすいん」と呼ばれるようになったことに由来する〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.95〕。のちに伊集院の区域は江戸期の伊集院郷(外城)に継承され、町村制施行時に上伊集院村(後の松元町)、中伊集院村(後の伊集院町)、下伊集院村(のちに分割され、伊集院町および東市来町、日吉町、郡山町の一部となる)の3村に分割された。以下はこれに由来している。 自治体 * 伊集院町 - 鹿児島県日置郡にあった町。現在の日置市の一部。 人名関連 * 伊集院氏 - 日本の氏族。著名な氏族としては薩摩島津氏の一族があり、伊集院郷の地頭職に就任したことにより伊集院氏を名乗ることとなったとされる。 * 日本人の姓名の一つ。伊集院静、伊集院光など(両者とも筆名・芸名であり本名ではない)。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊集院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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