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会津浪漫号(あいづろまんごう)は、会津鉄道が1999年(平成11年)4月29日よりJR只見線会津若松駅 - 会津線会津田島駅間を運行するトロッコ列車を使用したイベント列車である。 本項では、同一編成を用いて東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅 - JR只見線会津若松駅間を運行する臨時列車である湯めぐり号についても記述する。 == 運行形態 == 2011年度までは、土休日を中心に、春・夏・秋シーズン(4月 - 11月)では1日2往復、冬シーズン(2月)では1日1往復の、「お座トロ展望列車」編成(後述)を用いた臨時列車を、下記の愛称で運行していた。 2012年度はダイヤ改正により普通列車とその前後に臨時運行されていた本列車のダイヤが統合されたことから、土休日を中心に、普通列車のうち春・夏・秋シーズンでは1日2往復、冬シーズンでは1日1往復を下記の愛称とし、「お座トロ展望列車」で運行していた〔トロッコ運行日以外は一般形車両を用いての運転となり、愛称はつかない。〕。また、展望車への乗車についてはトロッコ整理券が不要とされていた。 2013年3月16日のダイヤ改正からは普通列車と同一ダイヤでの運行を取りやめ、再び臨時列車として運行される。 観光客へのサービスとして、阿賀川(大川)を渡る深沢橋梁・第三大川橋梁(芦ノ牧温泉南駅 - 湯野上温泉駅間)、第五大川橋梁(湯野上温泉駅 - 塔のへつり駅間)の3か所で一旦停止(冬期間では徐行)を行う。 また、所定運行日以外には団体客への当車両の貸切も行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「会津浪漫号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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