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佐々木 悟(ささき さとる 1985年10月16日- )は秋田県大仙市出身の陸上競技選手。専門は長距離走。秋田県立秋田工業高等学校、大東文化大学を経て、現在旭化成陸上部に所属。同チームの主将を務める。 == 経歴・人物 == 秋田県立秋田工業高等学校時代には全国高等学校駅伝競走大会に2回出場し、第53回(2002年)〔第53回男子大会記録(秋田県立秋田工業高等学校) 全国高校駅伝公式サイト〕、第54回(2003年)〔第54回男子大会記録(秋田県立秋田工業高等学校) 全国高校駅伝公式サイト〕と3区を走っている。 大東文化大学入学後は主力選手として活躍。箱根駅伝では、1年次から3年次まで3年連続で山登り5区(いずれも区間6位)、4年次にはエース区間花の2区(区間10位)を走った〔佐々木悟 箱根駅伝公式Webサイト〕。4年次には関東インカレ2部ハーフマラソン優勝、箱根駅伝予選会個人3位(日本人2位)という実績も上げている。 大学卒業後の2008年に旭化成に入社。ルーキーイヤーから駅伝メンバーとして活躍。2009年の全日本実業団駅伝予選に当たる2008年の九州実業団毎日駅伝では5区を走り区間賞を獲得。本戦となる全日本実業団駅伝でも5区を走り区間賞の快走でチームに貢献。旭化成は2000年代初の優勝まであと1秒と迫る総合3位となった。 2014年の第69回びわ湖毎日マラソンでは終盤まで外国人選手との優勝争いに絡み、ラストのトラック勝負でケニアのキプルトをかわし2位入賞、川内優輝(埼玉県庁所属)ら有力選手を抑え日本人1位となった。記録は2時間9分47秒で自身初のサブテンであった〔本学陸上競技部OB佐々木悟選手がびわ湖毎日マラソンで日本人1位 大東文化大学ニュース 2014年3月4日付〕。また、同年4月に日本陸上競技連盟によって編成されたナショナルマラソンチームのメンバーに、川内優輝や旭化成のチームメイト堀端宏行らとともに選出された。 2015年3月の第70回びわ湖毎日マラソンでは2時間14分27秒という記録で日本人4番手の9位に終わり、2015年度のナショナルチームメンバーには選出されなかった。 2015年12月には2016年リオデジャネイロオリンピックマラソン日本代表選考会の1つである第69回福岡国際マラソンに出場。ナショナルマラソンチームメンバー落ち、村山謙太・村山紘太兄弟をはじめとする強力新人が同年旭化成陸上部に加入したことによる自身の活躍の場の減少などの逆境の中、招待選手ではなく一般選手としての出場であった。だが終始冷静にレースを進め、招待選手の公務員ランナー・川内優輝らを退けて、自己ベストとなる2時間8分56秒の記録で日本人最高の3位入賞。2016年リオデジャネイロオリンピック男子マラソンの有力候補となる。 翌2016年3月の日本陸連理事会において、男子マラソン国内選考会でゴールタイムが日本人最速で唯一の2時間8分台だった事を高く評価され、同年8月開催のリオ五輪男子マラソン日本代表へ正式に初選出された〔リオデジャネイロオリンピック男子マラソンに出場決定!!(佐々木悟・旭化成陸上部) 〕(旭化成所属選手で五輪男子マラソン選出は、2000年シドニーオリンピック21位の川嶋伸次以来4大会ぶり)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木悟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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