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『ヴァーレントゥーガ』は、2009年にフリーウェアとして公開された戦略シミュレーションゲームである。 == 概要 == 魔王の出現によって戦乱となった大陸を治めるために戦うというストーリーのファンタジー作品であり、「戦術パート」は多数のユニットに指示を与えながら戦うリアルタイムストラテジーとなっている。指揮官等、一部のユニットは「必殺技」を発動することができる〔【週末ゲーム】第584回:戦略シミュレーションゲーム「ヴァーレントゥーガ」特集 第1回 窓の杜 2015年1月16日〕。 ふりーむ!においては「キャラクターごとの特性やレベルが細かく設定されていて、敵陣営や戦地に合わせて戦略を練る楽しみがある」「『おおざっぱ』な戦い方や操作もできるなど、懐の大きいシステムが快適」と評されており〔第5回ふりーむ!フリーゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ!〕、また窓の杜のコーナー「週末ゲーム」では「クォータービューのフィールドで大乱戦を繰り広げる様子は実にエキサイティング」と評されている〔【週末ゲーム】第491回:戦略・戦術シミュレーションゲーム「ヴァーレントゥーガ」 窓の杜 2012年7月13日〕。 プレイモードは「勢力プレイ」と「人材プレイ」の2種類が存在する。このうち「勢力プレイ」は、自身の勢力において戦闘員の雇用・管理から外交に至るまでを指揮するモードとなっている。もう一方の「人材プレイ」は、一部の要素のみに特化した操作キャラクターの視点によるモードであり、自身の属する勢力が滅んでもゲームは続行するが、大陸が統一された時点で「重臣」ないしは「宿将」の地位を得ていないとゲームオーバーになる〔。 第5回ふりーむ!フリーゲームコンテストでは、「プレイのテンポ・快適さが圧倒的」「遊び込むほどに自分の個性に合わせた戦略を奥深く考えることができて、プレイに対する操作性も良く、じっくり楽しむことができる良作」と評価され、最優秀賞を受賞している〔。また窓の杜においては、「とにかく奥が深く、シナリオ数やユニットのバリエーション、遊び方も豊富にある」「システム面の完成度も高く、敵勢力の思考時間が短くテンポよく進行していくのはお見事」と評価された〔。 そして「シナリオ作成ツール」によって独自のシナリオを制作することができ、コマンドの追加などの一部システムにも手を加えることができる〔。本作からの派生作品としては後述する『光の目』や『LostTechnology』のほか、『きのこたけのこ戦争 IF』(作者:オッサムの剃刀)や『むなしい努力』(作者:むなしいひと)も知られている〔【週末ゲーム】第586回:戦略シミュレーションゲーム「ヴァーレントゥーガ」特集 第3回 窓の杜 2015年1月30日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴァーレントゥーガ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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