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『光る東芝の歌』(ひかるとうしばのうた)とは、日本の電気機器製造メーカー・東芝の企業イメージソング。 作詞・峠三四郎、作曲・越部信義。1956年発表。 == 概要 == TBSテレビで1956年4月から松下電器産業(現・パナソニック)の一社提供で放送が開始された「ナショナル ゴールデン・アワー」(「ナショナル劇場」を経て現在の「パナソニック ドラマシアター」)オープニング曲であった三木鶏郎作詞・作曲の「明るいナショナル」に対抗して製作されたと言われ、同年12月にTBSテレビで開始された「東芝日曜劇場」のオープニングテーマ曲として1986年3月まで30年間にわたり使用された。 フジテレビ「東芝土曜劇場」(1959年 - 1964年)でも使われたほか、日本テレビ「光速エスパー」(1967年 - 1968年)では光る東芝の歌をバックにアニメの光速エスパーが動き回るバージョンが使われた。同局の「東芝ファミリーホール特ダネ登場!?」(1970年 - 1979年)ではエンディング曲としてインストゥルメンタルが演奏されていた。またテレビ宮崎では、1980年代に平日の16時台後半に放送された「東芝こどもマンガ劇場」のオープニング・エンディング・CMでもこの曲をアレンジしたオルガン演奏が使用されていた。一方、東芝日曜劇場と同じ曜日に放送されていた東芝の一社提供番組(当時)の「サザエさん」ではこの曲は使用されなかった。 2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う同社の節電啓発・自社節電技術紹介CMにおいて、オルゴール編曲された同曲が、BGMに使用された。その後、天海祐希主演の「ECOスタイル:ママゴコロ家電」シリーズCMのBGMとしても、同曲のインストゥルメンタルバージョンが起用されている。 原曲の演奏時間は28秒であるが、日曜劇場のオープニングでは15秒の枠内に収めるために短縮されたショートバージョンが使用されている。その後、演奏時間が1分のロングバージョンも発表されている。 現在は社会人野球・東芝硬式野球部の応援歌としても使用されている。 なお、1958年には三木鶏郎が本曲とは別にコマーシャルソングとして「東芝の唄」(歌・伴久美子)を作詞・作曲している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「光る東芝の歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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