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入江 為守(いりえ ためもり、1868年5月12日(慶応4年4月20日) - 1936年(昭和11年)3月19日)は、明治 ‐ 昭和時代前期に活躍した日本の貴族院議員、官僚、歌人〔株式会社思文閣 美術人名検索サイトより 〕〔講談社刊 『日本人名大辞典』 2001年12月6日発行 ISBN 978-4-06-210800-3〕。位階・勲等は、正二位勲一等〔『官報』 第2765号 1936年3月24日 「叙任及辞令」 〕。子爵 〔株式会社思文閣 美術人名検索サイトより 〕。昭和天皇の侍従長を務めた入江相政は為守の三男〔講談社刊 『日本人名大辞典』 2001年12月6日発行 ISBN 978-4-06-210800-3〕。 == 略歴 == 京都に冷泉為理の三男として生まれ、後に入江為福の養子となる〔株式会社思文閣 美術人名検索サイトより 〕〔講談社刊 『日本人名大辞典』 2001年12月6日発行 ISBN 978-4-06-210800-3〕。母は柳原隆光の娘・よし〔『現代華族譜要』日本史籍協会、1929年 705頁〕。幼名は太美麿〔。妻は柳原前光の娘・信子〔『現代華族譜要』日本史籍協会、1929年 103頁〕。 1897年(明治30年)貴族院議員となり、のちに東宮侍従長、侍従次長を経て、1927年(昭和2年)に皇太后宮大夫に就任〔講談社刊 『日本人名大辞典』 2001年12月6日発行 ISBN 978-4-06-210800-3〕。 また、その間の1915年(大正4年)からは御歌所長も兼ね、『明治天皇御集』、『昭憲皇太后御集』編集事業を完成させた〔講談社刊 『日本人名大辞典』 2001年12月6日発行 ISBN 978-4-06-210800-3〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入江為守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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