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全銀手順 : ミニ英和和英辞書
全銀手順[ぜんぎん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぜん]
  1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan 
全銀 : [ぜんぎん]
 (n) (abbr) Japanese Banker's Association
: [ぎん, しろがね]
 【名詞】 1. (1) silver 2. silver coin 3. silver paint
: [て]
 【名詞】 1. hand 
手順 : [てじゅん]
 【名詞】 1. process 2. procedure 3. sequence 4. protocol 5. instruction 
: [じゅん]
  1. (adj-na,n,n-suf) order 2. turn 

全銀手順 ( リダイレクト:全銀協標準プロトコル ) : ウィキペディア日本語版
全銀協標準プロトコル[ぜんぎんきょうひょうじゅんぷろとこる]

全銀協標準プロトコル(ぜんぎんきょうひょうじゅんプロトコル、英語:Zengin-Procedure)とは全国銀行協会により公表された日本銀行と各金融機関、各金融機関間、各金融機関と利用者の間のコンピュータ接続方式。金融機関とのデータ交換にとどまらず、一般的な企業間データ交換手順としても利用されている。全銀協手順全銀手順Z手順とも呼ばれる。仕様書は全国銀行協会から有償で入手することができる。
== 概要 ==

=== ベーシック手順 ===
銀行と企業との間でオンラインデータの交換を行う場合に使用することを目的として開発された日本独自の通信手順。
1983年10月に全銀協標準通信プロトコル(ベーシック手順)INTAP 全銀協手順 〕が制定され、1984年1月には全銀協パーソナルコンピュータ用標準通信プロトコル(ベーシック手順)が制定された。専用のハードウェアや回線を必要とする。
通信制御にはBSC手順(2進同期通信)に準拠したものを使っており、データリンクレベルと電文制御レベルを区分している点が特徴。通信速度はアナログ回線では2400bpsISDN回線を利用すれば最大64kbpsである。
回線層、データリンク層、通信制御層、機能制御層、アプリケーション層の5階層構成となっており、OSI参照モデルとは異なる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「全銀協標準プロトコル」の詳細全文を読む




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