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八幡観音塚古墳(やはたかんのんづかこふん)は、群馬県高崎市に所在する前方後円墳である。古墳は国の史跡、出土品は重要文化財に指定。 == 概要 == * 墳丘長105メートル〔大塚初重・小林三郎・熊野正也編『日本古墳大辞典』東京堂出版、1989年、179頁。〕 * 後円部径70メートル・高さ12メートル * 前方部幅105メートル・高さ14メートル 高崎市の西方、北側を東南流する烏川と南側を東流する碓氷川とに挟まれた東西に長い帯状の台地上に所在する。 この古墳の墳丘は、前方部は4段、後円部は3段構成で、横穴式石室は第1段(基壇)の上に乗る形となっている。墳丘と石室は高麗尺を使って作られていたと考えられ、どちらの規模も35の倍数になっている。横穴式石室は全長15.8メートルを測る巨石使用の大石室で、最も大きい石材は4.5×3.4メートル以上、重さ約50トンにも達する〔 - 高崎市〕。その壮麗さから「群馬の石舞台」とも呼ばれている〔 - 公益財団法人 群馬県埋蔵文化財調査事業団〕。 1945年(昭和20年)3月、防空壕を掘っていた地元の人々によって石室が偶然発見され、30種300点にのぼる副葬品が発掘された〔 - 高崎市〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡観音塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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