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八神 はやて(やがみ はやて)は、テレビアニメ作品『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する架空の人物であり、同作の主人公の1人である〔『A's』以降。第1期には登場しない。〕。担当声優は植田佳奈。 == 人物像 == === A's時 === 『A's』から登場する主人公の1人。魔導師ランクは、この時点での主要登場人物中最高位のSクラス。小学校は足の障害のため休学中。とある偶然からなのはの親友であるすずかと市立図書館で知り合い、意気投合して親しい友人となる。 幼いころに身寄りを無くし、足に原因不明の障害を抱えながらも「父の友人」を名乗る人物〔時空管理局顧問官でフェイトの保護監察官でもあるギル・グレアムを指す。〕の庇護を受けながら1人で生活していた。(『The MOVIE 2nd A's』では、庇護もなく一人で暮らしていた〔両親の遺産で暮らしていたとされているが両親がどのような職業であったかは明言されていない。〕)不遇な境遇に置かれながらも前向きで、優しい心を持った少女。しかし、自分の境遇については諦観している部分もあり、治療に対してもあまり積極的ではない。また、辛いことや悲しいことを一人で抱え込む癖があり、シャマルがそれを心配する場面もあった。〔『The MOVIE 2nd A's』のパンフレットにて、石田医師は諦めのほかに自身が弱者として一方的に同情されることを嫌っていると分析している。〕。関西生まれなので柔らかな関西弁で話す〔髪型、関西弁、のんびりした性格、料理が上手いこと、など原作(とらいあんぐるハート3)の鳳蓮飛を想像させる。〕〔はやての台詞は大阪出身である植田佳奈が台本を手直ししている。『RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS 2nd』第7回放送での植田佳奈によると「京都弁に近いが京都弁に近すぎてもダメ」という指定をA's初期から受けたとのこと。〕〔『RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS 2nd』第7回放送では、はやて本人は関西出身ではなく両親が関西弁であったためその影響によるものであるという、都築真紀の説明がなされた。〕。一人称は『うち』ではなく、『わたし』である。魔道騎士としてのはやては、遠距離攻撃、遠隔発生、広域攻撃などを得意とし、支援攻撃に特化した指揮官タイプ〔そのためタイプの近いクロノと話が合い、いい友人になれることがメガミマガジン2006年5月号の原作者インタビューで明かされた。〕。ミッド式とベルカ式の両方の魔法を使う事が出来る上、リインフォースの遺した「蒐集行使」というレアスキルを持っている。これは「夜天の書(闇の書)」が保有・蒐集した膨大な数の魔法の使用方法をマニュアル化し、はやてが利用できるようにしたものである。ただし、彼女が新たな魔法を習得する場合は、普通の人と同じように学習する必要があり、応用はあまりきかない。 使用デバイスは、『闇の書事件』における最終戦ではユニゾンデバイス「夜天の書(闇の書)」。管制人格リインフォースとともに主の初陣をサポートした。リインフォース亡き後は、管理局が製作した特注デバイスを使用。それらのデバイスは、彼女の桁外れに大きい魔力を考慮して製作されたものだったが、それでも、その内何機かは、はやての強大な魔力に耐え切れずに破損している〔事件解決から半年経った時点でバージョン8となっている。〕。 闇の書事件から2年、はやてが11歳のときに、自らのリンカーコアを体内でコピー。そのコピーされたリンカーコアを本体にして、独立行動、単独魔法使用が可能なユニゾンデバイス・リインフォースIIを生み出す。この結果はやては、魔力を出力する砲身としての役目等、ごく簡単な機能しか持たない非人格型アームドデバイス「“騎士杖”シュベルトクロイツ(剣十字)」と魔道書型ストレージデバイス「夜天の書」、管制を担当するユニゾンデバイス“リインフォースII”、さらにリインフォースIIが手にする魔道書型ストレージデバイス「蒼天の書」という4つのデバイスを使用することとなる。この4つのデバイスは、機能としてはインテリジェントデバイスが1機で行えることを分担している。本来1機で行える機能を分割した理由は、繊細な機構を持つインテリジェントデバイスとの相性が悪かったためである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八神はやて」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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