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冷泉 元豊(れいぜい もととよ)は、戦国時代の武将。安芸国の戦国大名毛利氏家臣。 == 生涯 == 冷泉氏は大内氏の支流にあたり、代々大内本家に臣従する家柄であった。天文20年(1551年)に父・隆豊が大寧寺の変で大内義隆を守って討死すると、幼少であったため、弟の四郎(のちの元満)とともに叔父(隆豊の実弟)である吉安豊英に連れられて安芸国国人であった平賀氏前当主平賀弘保の下へと逃亡した。その後、毛利元就の防長経略の際に毛利氏に仕えた。やがて元服し、元就より「元」の1字を受けて元豊と名乗る。 防長経略の後、毛利氏は北九州へと進出し、豊前国北部を占領。元豊は関門海峡を臨む門司城の城代となる。 永禄5年(1562年)に、桂元親、赤川元吉とともに豊前大里・柳浦の戦いにおいて立花道雪率いる大友氏と交戦し、討死した。 冷泉家の家督は弟の元満が継ぎ、毛利氏が門司城奪回した後、門司城代となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冷泉元豊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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