|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 凶 : [きょう] 【名詞】 1. evil 2. bad luck 3. disaster 4. bad harvest ・ 凶器 : [きょうき] 【名詞】 1. dangerous weapon ・ 器 : [うつわ] 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber ・ 攻撃 : [こうげき] 1. (n,vs) attack 2. strike 3. offensive 4. criticism 5. censure
プロレスにおける凶器(きょうき)とは、プロレスの試合において対戦相手のプロレスラーを攻撃して流血させたり、自身が悪役レスラーとしてのギミックをアピールして試合を盛り上げるために使用される道具である。 == 概要 == 本来の凶器とは異なり、プロレスの凶器は相手レスラーの殺害を目的として使用されるわけではない。上記のように、プロレス興行としての試合を盛り上げるための手段として使用される。 通常の試合形式では凶器攻撃は反則行為だが、デスマッチやハードコアマッチ等の試合形式によっては凶器の使用がルール上認められる。また、通常の試合形式であっても、レフェリーが見ていなければ反則をとられることもないため、レフェリーの目を盗んで凶器攻撃が行われることもある。レフェリーに凶器攻撃が目撃されると通常即失格だが、団体によってはレフェリーに目撃されても「5カウントまではOK」という風潮もある ザ・シークやアブドーラ・ザ・ブッチャーなどのように、リングシューズやタイツの中に隠し持つ場合と、パイプ椅子やゴング等を凶器として悪用する場合がある。またブルーザー・ブロディ(チェーン)やタイガー・ジェット・シン(サーベル)など、入場コスチュームとして合法的に持ち込んだものを凶器として利用する場合がある。「シンのサーベルは持ち込み禁止に出来ないのか」と聞かれたレフェリーのミスター高橋は「そんなことを言ったらガウンも凶器に成りうるからみんなタイツ一つで入場することになる」と答えたという。 変わった例としてジプシー・ジョーは、角材やパイプ椅子といった凶器で殴られてもなんともない(角材に至ってはジョーを殴ると折れてしまう)という手法で自分の強靱な肉体をアピールした。 また、高木三四郎の相手が用いる選挙ポスターなどの「精神的な凶器」もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「凶器 (プロレス)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|