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出口番号(でぐちばんごう)とは、主として地下駅や地下街において、出口別に付与されている固有の番号・記号である。 出口は入口でもあることが多いため、「出入口番号」「出入り口番号」とも称される〔例えば東京地下鉄(東京メトロ)の公式サイトでは「出口番号」の用語が用いられている『定期券うりばのご案内』東京メトロ(公式) 〕。 == 概説 == 出口が複数ある場合には、「東口」「西口」などの方位、「八重洲口」「丸の内口」など出口を出た先の地名などを用いて出口を特定する例が見られるが、出口の数が多い場合や、地下駅や地下街の場合のように出口の位置関係を把握しにくい場合などには、出口番号を用いることで端的に特定の出口を指定することができる。 日本では帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)が1973年(昭和48年)6月に千代田線大手町駅で実地試行したのを皮切り〔帝都高速度交通営団編 『営団地下鉄五十年史』 帝都高速度交通営団、1991年(平成3年)7月 pp.287-288.〕に、他の都市の地下鉄や、地下区間を比較的多く持つ新規開業鉄道においても設定されており、ラインカラー制や駅ナンバリングなどと共に、利用客が混乱することなく鉄道を利用できる目印の一つとして機能している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出口番号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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