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出雲国府跡(いづもこくふあと)は、島根県松江市大草町・山城町・竹矢町に所在する、律令制下の地方行政の中心地域である。1971年(昭和46年)12月13日、国の史跡に指定される。 == 発掘前 == 本国府跡は、松江市の南東6キロメートルに所に開けた意宇平野に位置する。国庁跡は、『出雲国風土記』に記述があり、意宇平野内に所在していたことは古くから知られていたが、具体的な場所が分からず、推定地がいくつか上がっていた。その後、江戸時代に書かれた大草村検地帳に字名「こくてう」が発見され、現在の字竹ノ後(館の後の意味)辺りと考えられるようになった。 八雲立つ風土記の丘設置の計画が持ち上がり、1968年(昭和43年)から発掘調査が始まった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出雲国府跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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