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分子研 : ミニ英和和英辞書
分子研[ぶんし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分子 : [ぶんし]
 【名詞】 1. numerator 2. molecule 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

分子研 ( リダイレクト:分子科学研究所 ) : ウィキペディア日本語版
分子科学研究所[ぶんしかがくけんきゅうじょ]

分子科学研究所(ぶんしかがくけんきゅうじょ、英語:Institute for Molecular Science、IMS)は、自然科学研究機構を構成する、愛知県岡崎市にある大学共同利用機関。略称は分子研
1975年4月22日に、愛知教育大学の旧図書館を仮庁舎とし、分子構造研究系、電子構造研究系、分子集団研究系の3つの研究系と機器センターをもつ研究所として設立された。分子科学分野における日本の中核的な国立研究所である。総合研究大学院大学の大学院生に対する教育も実施している。全国の大学が実験機器を相互利用するプロジェクトである大学連携研究設備ネットワークの全国事務局が置かれている。
== 設立目的 ==
大型測定機器や高速計算機など非常に高額で大学単独では購入することが難しい研究機器を整備し、全国の大学へ開放することで、世界トップクラスの分子科学研究を行う拠点として設立された。当時の大学が抱えていた教授中心の閉鎖性、非流動性、非効率性など、研究を妨げる諸問題を打破するため〔分子研レターズ60 september 2009〕、教室系技官の各教授からの独立、教室系技官を組織した技術課の設置〔分子研技術課案内 2009〕、教授と助教授の独立した半講座制、研究者の内部昇進禁止、助手の任期制、所長を構成員選挙で選ばないことなど、研究者の流動性を確保することで研究施設を広く開放するための制度を、最初に導入した研究所である。物理学者化学者の間では、ノーベル賞を取るために設立された研究所と言われている。〔分子研レターズ60 september 2009〕
ノーベル賞を受賞したものは未だいないが、東京大学京都大学など有力大学に属する物理学者化学者で、当研究所での研究を経験したものは多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「分子科学研究所」の詳細全文を読む




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