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前川清の笑顔まんてんタビ好キ（まえかわきよしのえがおまんてんタビすキ）は、2012年4月8日から九州朝日放送（KBCテレビ）で放送されている旅情報番組。創生会の一社提供。 == 概要 == 九州の観光スポット・グルメなどを紹介し当地の人とふれあう旅情報番組として2012年4月に放送がスタートした。放送ネット局の拡大に伴い、2015年以降は九州以外の地域も訪れるようになる。 KBCテレビの日曜正午枠では長年にわたり九州電力一社提供のドキュメンタリー番組〔『九州街道ものがたり』、『未来への羅針盤』など〕を九州地区のテレビ朝日系列で放送してきたが、九州電力が広告費削減のためKBCや他の九州各局で放送されていた番組のスポンサーを降板、後続番組の「るり色の砂時計」と共に2012年3月末で終了した。これに代わる番組として、前述の2枠を統合して始まったのが当番組である。当番組のコンセプトとしては「るり色の砂時計」を引き継ぐ形となっている。 番組開始当初はKBCのほか、出演者の出身地である長崎文化放送（NCC）、熊本朝日放送（KAB）、大分朝日放送（OAB）の4局ネットでスタート〔KBCとNCCは同時ネット、KABとOABは6日遅れで放送〕したが、その後に他の九州・山口・沖縄のテレビ朝日系列局でも次々とネットを開始するようになった。現在はKBCをキー局として九州・山口・沖縄地区のテレビ朝日系7局が同時ネットで放送しているほか、系列外で関西の独立局KBS京都でも遅れネットされている。 2012年5月5日から30分版の『ちょっと タビ好キ』が放送開始。こちらは九州・山口・沖縄地区以外の一部テレ朝系列局などでも放送されている（不定期放送含む）。 そして、開始から半年後の2012年10月7日放送分より、タイトルに「前川清の」が加えられた。前川清がレギュラーとなって以降は、制作協力として前川企画（前川清の個人事務所）とワタナベエンターテインメント（えとうの所属事務所）がクレジットされている。 前番組の『るり色の砂時計』、『未来への羅針盤』の視聴率は3%から5%（ビデオリサーチ社調べ、北部九州地区・世帯。以下省略）で推移していたが、当番組の2014年の年間平均視聴率が11.0%を記録し、前川は視聴率を大きく上昇させ、「前川清は視聴率男」と称された。2014年10月21日の初のゴールデン放送も15.0%を記録し時間帯トップを飾った〔2014年 年間視聴率3冠・企業情報 （KBC公式サイト内）〕。 2016年4月3日からテレビ朝日では本番組放送時間帯に『ビートたけしのTVタックル』（11:55 - 12:55）が枠移動する〔「ＴＶタックル」が４月から日曜午前１１時５５分スタートに SANSPO.COM 2016年2月15日発行、同日閲覧。〕が、制作局では同日からも本番組の放送時間に変更はなく、開始以来一貫して同時ネットであった『ビートたけしのTVタックル』が当日時差ネットに移行する〔『ビートたけしのTVタックル』の扱いに関しては、この日から制作局と同時ネットとする局でも制作局とほぼ同様の対応を取るが、そのうちの一部の局では振り替え先が未定）。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「前川清の笑顔まんてんタビ好キ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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