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(n) Genesis =========================== ・ 創 : [そう, はじめ] 【名詞】 1. start 2. originate ・ 創世 : [そうせい] (n) creation of world ・ 創世記 : [そうせいき] (n) Genesis ・ 世 : [よ, せい] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle
『創世記』は、古代ヘブライ語によるユダヤ教、キリスト教の聖典で、イスラム教の啓典である聖書(旧約聖書)の最初の書であり、正典の一つである。写本が残っており、モーセが記述したとされている。 いわゆるモーセ五書は、ユダヤ教においてはトーラーと呼ばれている。創世記はヘブライ語では冒頭の言葉をとって (ベレシート; ヘブライ語で「はじめに」という意味)と呼ばれており、ギリシャ語名の「ゲネシス」は「誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意である。 「創世紀」は誤記である。 == 主な内容 == 内容は、「天地創造と原初の人類」、「イスラエルの太祖たち」、「ヨセフ物語」の大きく3つに分けることができる。 # 天地創造と原初の人類 # * 天地創造 1章 # * アダムとエバ、失楽園 2章 - 3章 # * カインとアベル 4章 # * ノアの方舟 5章 - 11章 # * バベルの塔 11章 # 太祖たちの物語 # * アブラハムの生涯 12章 - 25章 # * ソドムとゴモラの滅亡 18章 - 19章 # *イサクをささげようとするアブラハム 22章 # * イサクの生涯 26章 - 27章 # * イスラエルと呼ばれたヤコブの生涯 27章 - 36章 # ヨセフの物語 # * 夢見るヨセフ 37章 - 38章 # * エジプトでのヨセフ 38章 - 41章 # * ヨセフと兄弟たち 42章 - 45章 # * その後のヨセフ 46章 - 50章 ユダヤ人の歴史の物語は、聖書で『創世記』の次に置かれている『出エジプト記』へ続いていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「創世記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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