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加古川市(かこがわし)は、兵庫県の市。特例市に指定されており、東播磨地方の中核都市として機能している。兵庫県東播磨県民局に区分されている。 == 概要 == 兵庫県の播磨地方の東側に位置している。『人国記』には、「播磨の風俗智恵有て義理を不知、親は子をたばかり、子は親をだしぬき、主は被官に領地を鮮く与へて好き人を堀し出し度と志し…」と播州人は悪賢いという内容の記述がある。加古川市はその播州地方の東側の中核をなす市である。 毎年11月には市内を練り歩き、散歩することの楽しさの発見、人的交流や健康促進を意図した企画「加古川ツーデーマーチ」が開催され、最大40kmの道程を踏破するために全国から多数の参加者がやって来る。同様の行事を実施している自治体は現在のところ全国に10数箇所のみである。加古川の名物に「かつめし」と「鹿児のもち」がある。 JR西日本の山陽本線(JR神戸線)と加古川線、そして山陽電鉄の本線が通っている。市街地は加古川町一帯(JR加古川駅周辺)、平岡町一帯(JR東加古川駅周辺)、別府町一帯(山陽別府駅周辺)に発展しており、人口も3町中心とする南部に集中。マンションが林立し、重化学工業地帯や大型量販店の激戦区となっている南部と、農村風景が残るのどかな雰囲気の北部とで全く違う景観が楽しめる二面性のある都市。また臨海部の金沢町は全域が神戸製鋼所の加古川製鉄所の敷地であるため、人口0人の町になっている。播磨平野の東部に位置し市域は全体的に平坦である。隣接する高砂市・加古郡播磨町・稲美町とは旧加古郡・印南郡内の市町としてつながりが深く、一体の都市圏を構成している。また、交通の便がよく、神戸市・姫路市のベッドタウンとして発展してきた。大阪市までは電車で約50分(加古川駅から新快速使用・日中時間帯基準)の距離にある。なお、神戸市への通勤率は12.0%である(平成22年国勢調査)。 ファイル:Hiraokatown Tsuchiyama Kakogawacity Hyogopref No.2.JPG|人口が密集する住宅街 平岡町土山で撮影 ファイル:Kanisohtown Kunikane Kakogawacity Hyogopref.JPG|農村風景の間に点在する集落 上荘町国包で撮影 ファイル:Hachinantown Nomura Kakogawacity Hyogopref.JPG|郊外に点在する農村風景 八幡町野村で撮影 ファイル:Greencity-all.jpg|加古川グリーンシティ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加古川市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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