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加藤 久仁生(かとう くにお、1977年4月24日〔http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20090223-463973.html〕 -)は日本のアニメーション作家。鹿児島県鹿児島市出身。 == 来歴・人物 == 鹿児島市立桜丘東小学校、鹿児島市立桜丘中学校、鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業〔『南日本新聞』 2013年6月2日付 22面(あの時を忘れない1)〕。大学在学中に制作したアニメーション作品で国内の賞を獲得。卒業後、2001年に映像制作会社ROBOTに入社、キャラクター・アニメーション部アニメーションスタジオケージに所属。テレビ番組、Webアニメーション、スポットCMなどのアニメーション作品を手がけている。 2008年、『つみきのいえ』が世界最高峰のアヌシー国際アニメーション映画祭で、短編作品に与えられるアヌシー・クリスタル賞(最高賞グランプリ)を獲得。同賞の日本人の受賞は2003年『頭山』の山村浩二に続いて2人目。 2009年、『つみきのいえ』が第81回アカデミー賞の一部門である短編アニメーション賞を受賞した。短編アニメーション賞の受賞は日本人監督作品では初。受賞スピーチでは英語で、オスカー像が重いことや、スタッフなどに対する感謝の意を表明し、所属会社のROBOTに感謝したあと、アメリカのロックバンド、スティクスの1983年のビルボード・チャート3位に入ったヒット曲「ミスター・ロボット」に含まれている日本語の歌詞にちなみ「どうもありがとう。ミスター・ロボット」と締めくくり、会場の笑いを誘った〔2009年アカデミー賞受賞ページ 〕〔http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090224-OHT1T00044.htm〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加藤久仁生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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