|
(n) flag at half-mast =========================== ・ 半 : [はん] 1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half ・ 半旗 : [はんき] (n) flag at half-mast ・ 旗 : [はた] 【名詞】 1. flag
半旗(はんき 英:Half-staff又はHalf-mast)は、弔意を表すために旗竿の最上位より下に掲げた旗のことである。 かつて船において弔意を表す方法であった国旗に喪章を付ける(弔旗)慣習が、洋上では視認しにくいとして国旗を半下する方法に変化したものである。現在は洋上に限らず実施されており、弔意を示すためには原則として半旗を掲げ、半旗の掲揚ができない場合は弔旗とするのが一般的である。 == 掲揚方法 == 旗を旗竿の最上位まで掲げ、その後に旗竿の半旗の位置にまで降ろすことで行われる〔弔意を表す国旗の掲揚方法にはどのような方法がありますか,「グローカル通信」平成21年5月号 プロトコール講座,外務省 〕。半旗の位置とは、おおよそ旗の一辺から旗竿の2分の1の範囲であり、半旗であることが分かる位置であればよいとされる。逆に半旗としない場合は、旗竿の構造上可能な範囲において最上位に掲げて固定し、傍目に半旗であると誤解されないように掲揚するべきであるとされる。 半旗を降ろす場合には、再び旗を旗竿の最上位まで掲げ直してから降ろす。 上記の掲揚方法は慣習であり、国旗の取扱いに関する国際儀礼(プロトコル)の一部である。 ただし、国や組織によっては掲揚方法について明文化した法律、規定を定めている場合もある。 多くの場合国旗が用いられる。それ以外に、都道府県や市町村・州などの自治体の旗、海外領土・植民地など非独立地域の旗、校旗、党旗、社旗などその他団体の旗などが用いられる場合がある。また王室や貴族制度を維持している国では、王旗などのように固有の紋章をあしらった旗も半旗に用いられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「半旗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|