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半熟英雄 : ミニ英和和英辞書
半熟英雄[はんじゅくひーろー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はん]
  1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half 
半熟 : [はんじゅく]
  1. (n,adj-no) half-cooked 2. half-done 3. soft-boiled 
: [つくづく]
  1. (adj-na,adv) (uk) completely 2. really 3. thoroughly 4. deeply 5. severely 6. intently 
英雄 : [えいゆう]
 【名詞】 1. hero 2. great man 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

半熟英雄 : ウィキペディア日本語版
半熟英雄[はんじゅくひーろー]
半熟英雄』(はんじゅくヒーロー)は、第1作が1988年スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された、リアルタイムシミュレーションロールプレイングゲーム(公式ではないが、リアルタイムストラテジーにも該当する)の作品であり、またシリーズの総称である。
== 概要 ==
1988年、もともとPC向けに作られていた〔http://skky17.hatenablog.com/entry/2015/05/21/230313〕ものをファミリーコンピュータ用ソフトとして第1作が発売。家庭用ゲーム機としては初となる「リアルタイムシミュレーションRPG」とされている。本作発売以前のシミュレーションゲームはコマとなる1キャラクターの能力を示すステータスの表記が多く、それによりシステムが複雑なものとしていたが、本シリーズではそういったものを極力排除し、視覚的にわかりやすく、感覚的に遊べるゲームに仕上げられた。攻略した城の収入を元手に領土を拡大するシステムではあるが、内政に注意を払う必要は少なく、最新作の『4』では完全に廃止。基本的なシステムは最新作でもほとんど変化していないが、より戦闘に特化した内容となっている。
物語はゲームとしては非常に異色なもので、登場人物は舞台の上で芝居を演じるという形をとっている。全編がコメディタッチで描かれ、ギャグやパロディが随所にちりばめられている。
*第1作では収入と支出のバランスがシビアな上、戦闘の難易度も高く、コミカルな外見によらず戦略性が要求された。また、特定のラストボスが存在せず、複数の敵勢力が登場し、大陸の統一がクリア条件という、シミュレーションゲーム色の強い内容だった。攻略するマップは選択制で、ストーリーはどれも同じ。
*第2作目からは難易度が下がり、ギャグ・パロディを前面に押し出すようになる。ラストボスが設定されたのも第2作からで、ゲームのベースとなるストーリーが設けられた。
*第2作発売より10年の時を置いて発売された第3作目の『半熟英雄 対 3D』では、開発陣内で「半熟ならどんなネタを盛り込んでも成立する」という空気が漂っていたため、ギャグ・パロディ・世情風刺が非常に濃厚な作品となっている。話題となったスクウェアエニックス合併劇最中の開発であることを、セルフギャグとして用いた演出も随所に仕込まれている。第4作目『半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜』では、合併後の同社の代表作品『ドラゴンクエストシリーズ』の「ロトの勇者」の格好をするキャラクターまで登場した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「半熟英雄」の詳細全文を読む




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