|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 南 : [みなみ] 1. (n,vs) South 2. proceeding south ・ 三 : [み] 1. (num) three ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents) ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
南三陸シーサイドパレス(みなみさんりくシーサイドパレス)は、かつて宮城県本吉郡本吉町(現在の気仙沼市本吉町中島)の旧小泉村域にあったレジャー施設である。 == 概要 == 1972年(昭和47年)、旧小泉村の三陸海岸沿いに、東京の会社(代表は同村出身者)が3階建てのホテルを備えた遊園地としてオープンした〔海辺の記憶 気仙沼・小泉 サケ、藩制期から特産に (河北新報 2013年11月13日)〕。遊園地のアトラクションは、ボウリング場、メリーゴーランド、ゴーカート、観覧車、スカイジェット、コーヒーカップなどがあった。 1975年(昭和50年)11月に和光建設(東京都)に買収された後〔会社概要 沿革 (和光建設株式会社)〕、1977年(昭和52年)12月11日には津谷川を挟んで向かい側に気仙沼線・陸前小泉駅が開業してアクセスの改善があったものの、経営難から1980年代に閉鎖された。 閉鎖後に遊園地の遊具類は撤去されたが、ホテルの建物は残っていた。また、近くの小泉海水浴場はサーフスポットとして県内及び近郊のサーファーが訪れていた。 2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の際には地盤沈下および20m級の大津波の直撃を受け、周囲の松林と小泉海水浴場は消滅し、建物が新たな海岸線から太平洋(小泉湾)にせり出した形となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南三陸シーサイドパレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|