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(n) miniature shrine in a temple =========================== ・ 厨 : [くりや] (n) kitchen ・ 厨子 : [ずし] (n) miniature shrine in a temple ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
厨子(ずし)は、仏像・仏舎利・教典・位牌などを中に安置する仏具の一種である。広義では仏壇も厨子に含まれる。 == 概要 == 正面に観音開きの扉が付く。漆塗りのものや、唐木、プラスチック製がある。 また手動で開くものに加え、最近では電動で扉が開閉するものが登場しており、主に葬儀式においては創価学会が祭壇に据える。日蓮正宗の葬儀でも祭壇に置かれ、導師本尊が掲げられる。 近年、小型の仏壇として見直されている。 歴史的な作品としては法隆寺の玉虫厨子や正倉院の赤漆文欟木御厨子が有名。 ファイル:RED LACQUERED CABINET Shosoin N2.JPG|赤漆文欟木御厨子(正倉院) ファイル:Bamboo Cabinet Horuji.jpg|竹厨子(法隆寺献納宝物・国宝) ファイル:Miroku Zushi.jpg|木造弥勒菩薩半跏像を収める厨子(興福寺・重要文化財〔「厨子入木造弥勒菩薩半跏像」として〕) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「厨子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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