|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 反 : [はん, たん] 1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism ・ 反則 : [はんそく] 1. (n,vs) foul play (sport) 2. transgression 3. default 4. balk 5. irregularity ・ 打球 : [だきゅう] 【名詞】 1. batting 2. batted ball ・ 球 : [たま, きゅう] 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
反則打球(はんそくだきゅう)とは、野球において、打者がバッタースボックスから完全に片足または両足をはみ出した状態でバットに打球を当てる反則をいう〔公認野球規則6.06(a)〕。 == 概要 == 打者はバッタースボックスに両足を置いた状態で打撃を行わなければならない。打撃姿勢をとる段階では、両足をバッタースボックスの内に置くことが要求されているが〔公認野球規則6.03〕、実際に打撃を行う際には、片足でも完全にバッタースボックスの外に出て打撃を行った場合に、反則打球とみなされる。ここでバッタースボックスを示す白線はバッタースボックスの一部であり〔公認野球規則6.03【付記】〕、白線を踏んでいる(少しでも足が白線にかかっている)限りは、反則打球とならない。また、反則打球はバットに投球が当たったときに適用されるため、打球がフェアかファウルかは問わないし、ファウルチップでも適用され、空振りの場合は適用されない。 本塁を踏んだ状態でバットを投球に当てるとアウトとする処置を見かけるが、これは誤用であり、野球では踵など足の一部がバッタースボックス内または白線上にあれば、同時につま先が本塁を踏んだ状態であっても反則打球にはならない(ソフトボールはアウトになる〔OFFICIAL RULES OF SOFTBALL 1.48b〕)。 打者が両足をバッタースボックス内に置いた状態から跳び、両足が空中にある間にバットを投球に当てた場合は、着地したときに両足または片足が完全にボックスの外に出ていても反則とはしない運用がなされている〔競技者必携【6.00(問16)】〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「反則打球」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|