翻訳と辞書
Words near each other
・ 古事
・ 古事来歴
・ 古事記
・ 古事記伝
・ 古事記王子
・ 古事談
・ 古事類苑
・ 古井中学校
・ 古井千佳夫
・ 古井千恵美
古井喜実
・ 古井喜實
・ 古井家住宅
・ 古井小学校
・ 古井弘人
・ 古井戸
・ 古井戸 (曖昧さ回避)
・ 古井戸秀夫
・ 古井由吉
・ 古井町


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

古井喜実 : ミニ英和和英辞書
古井喜実[ふるい よしみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 

古井喜実 : ウィキペディア日本語版
古井喜実[ふるい よしみ]

古井 喜実(ふるい よしみ、1903年1月4日 - 1995年2月3日〔朝日新聞大阪版夕刊 1995年2月5日 1面。〕)は、日本内務官僚政治家。本名は古井 喜實(読み方は同じ)。日中友好議員連盟会長を務めた〔。
== 来歴・人物 ==

=== 生い立ち ===
鳥取県八頭郡国中村(現・八頭町)に、古井實壽の二男として生まれる。生家は祖父古井久次郎の代からすでに田五町歩、山林三町歩をもつ小地主だった。父實壽は古井が生まれたころ、郡役所の書記だったが後に国中村の村長を務めた。
旧制鳥取中学校(現・鳥取県立鳥取西高等学校)、第三高等学校を経て、1922年東京帝国大学法学部英法科に入学する。なお中学時代の同期生に政治学者矢部貞治がいる。1925年内務省に入省する。
埼玉県東京府等での勤務を経て本省に戻り、1937年に地方局地方監査課長となる。ここからの昇進のスピードは異例というほど速かった。地方局行政課長、大臣官房文書課長、そして大臣官房人事課長と兼任で1941年から約1年半東條英機も含む4人の大臣の秘書官を務めた後、1942年地方局長、1943年茨城県知事(この頃、当時関東国税局長の池田勇人、側近の大平正芳と知り合う)、1944年本省警保局長、1945年6月愛知県知事を経て、1945年8月半ばに東久邇宮稔彦王内閣内務大臣山崎巌の要請を受け、内務次官に就任する。この時古井は42歳の若さであった。同年10月の東久邇宮内閣総辞職まで2ヶ月間務めた。戦後は公職追放に遭い、弁護士を開業する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古井喜実」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.