|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 座 : [ざ] 1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
古座川町(こざがわちょう)は、和歌山県東牟婁郡にある町。紀伊半島南方の山間部に位置する町で、古座川材を産すなど林業も盛んな町である。 町域面積は、2005年5月1日に田辺市が日高郡の龍神村、西牟婁郡の中辺路町と大塔村、東牟婁郡の本宮町と合併し、新しい田辺市になるまでは和歌山県下で最大だった。 == 地理 == 古座川町は紀伊半島の最南端に近い内陸部に位置する。海際まで山地が迫るという紀伊半島の地形の特徴は古座川町でも見ることができ、当町の最南端部から海まではわずか1kmほどだが、町域の9割ほどを山林地帯が占めている。古座川町の平地は、町域全体の1割にも満たないほどであり、町内の集落はみなこの古座川沿いの平地に開けている。 古座川町の中心集落は高池で、高池集落は町の最南部に存在している。高池は串本町の古座地域の中心部にある集落と市街地続きになっており、西向や古座と同じく製材業で栄えたところである。 町北端、田辺市との境にある大塔山(1122m)は、町名の由来となった古座川の源流域である。古座川は、町内を北西から南東に向けて貫流する。町内の平地は、古座川とその支流(平井川、佐本川、三尾川、小川)が形成したものである。他にも、同じく田辺市との境にある高尾山(たかおやま、標高942m)、新宮市との境にある足郷山(あしごうやま、標高889m)、田辺市および白浜町との境にある大森山(おおもりやま)などの山がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古座川町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|