|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village
合渡村(ごうどむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。 現在の岐阜市西部に該当し、長良川・伊自良川の西岸である。現在の地名では、河渡、西河渡、曽我屋、寺田、一日市場などである。 中山道の河渡宿を中心とした村であるが、河渡宿は戦災や長良川の堤防建設のため一部が取り壊され、現在は宿場の面影はほとんど無い。 == 歴史 == * 江戸時代、この地域は美濃国方県郡に属していた。江戸時代後期は天領、旗本津田氏領であった。 * 1896年(明治29年)4月18日 - 方県郡が分割され、この地域は本巣郡となる。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 河渡村、寺田村、曽我屋村、一日市場村が合併して合渡村となる。 * 1953年(昭和28年) - 合併問題で、岐阜市との合併派、本巣郡穂積町との合併派、北方町との合併派、生津村との合併派で村内が対立する。 * 1954年(昭和29年)4月11日 - 合併先に関して住民投票が行われ、岐阜市への編入が決定する。しかし、村議会はその結果を考慮せず、合併問題を先延ばしとする。 * 1957年(昭和32年) - 岐阜県知事より、合併問題の対する勧告がだされ、岐阜市への編入が決定する。 * 1959年(昭和34年)4月1日 - 合渡村が岐阜市に編入され、合渡村は消滅する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「合渡村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|