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員弁川(いなべがわ)は、三重県の北東部を流れる河川で、二級水系の本流である。 == 地理 == 鈴鹿山脈の御池岳北麓に発し、いなべ市・東員町・桑名市などを概ね南東に流れ伊勢湾に注ぐ。員弁川水系全体の河川数は34河川におよぶ。 支流相場川には灌漑目的のダムがある。本流の員弁川取水工より年平均1900千m³が相場川の中里ダムを経由し三重用水へ流れている。 河口付近の桑名市・川越町周辺では「町屋川」と俗称される、かつては現在の近鉄益生駅周辺の町中を流れていた名残だと言われている。 川の付け替えによって現在の場所に流れるようになった。 鮎・アマゴなどが放流され、他の川魚も70種類以上が確認されている。川釣りに良い。桑員河川漁業協同組合で遊漁証が発行されている。 東員町北大社-南大社間にかかる大社橋の真下付近で猪名部神社にて春に催される大社祭の乗り子(騎手)と各地区の青年団が祭典1週間前より朝夕に川で身を清める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「員弁川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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