翻訳と辞書
Words near each other
・ 唯我
・ 唯我 (プロレスラー)
・ 唯我独尊
・ 唯我論
・ 唯是一寿
・ 唯是康彦
・ 唯是震一
・ 唯月ふうか
・ 唯月ふうかのFFFのF
・ 唯月一
唯武器論
・ 唯洋一郎
・ 唯物主義
・ 唯物史観
・ 唯物弁証法
・ 唯物論
・ 唯物論研究会
・ 唯物論者
・ 唯理論
・ 唯登詩樹


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

唯武器論 : ミニ英和和英辞書
唯武器論[ゆいぶきろん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただ, ゆい]
  1. (adj-pn,adv,conj) free of charge 2. mere 3. sole 4. only 5. usual 6. common 
武器 : [ぶき]
 【名詞】 1. weapon 2. arms 3. ordinance 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

唯武器論 : ウィキペディア日本語版
唯武器論[ゆいぶきろん]
唯武器論(ゆいぶきろん)とは毛沢東によって唱えられた間違っているとする戦争に対する概念。これは1938年に発表された持久戦論という論文で初めて使われた言葉であり、抗日戦争が行われていた当時に物資が乏しかったことから中国は負けるであろうと見ていた者は唯武器論者であったと非難されていた。
毛沢東は唯武器論者に戦争では武器を豊富に持っていることも重要ではあるが、これだけで勝敗が決定するわけではない。勝敗を決定するのは物ではなく人間である。持久戦に持ち込めば敵側の武器弾薬が消耗したり士気が阻喪したり日本国内の厭戦や国際世論の非難などから日本が不利になり最終的には中国は勝てると説いた。
中国国内において唯武器論の傾向は抗日戦争の他に国共内戦朝鮮戦争の時期にも見られた〔〕〔〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「唯武器論」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.