翻訳と辞書
Words near each other
・ 四ヶ村落
・ 四ヶ村駅
・ 四ヶ浦町
・ 四ヶ町
・ 四ヶ町アーケード
・ 四ヶ町商店街
・ 四ヶ郷駅
・ 四・一二事件
・ 四・一六事件
・ 四・二六社説
四一九列車空襲
・ 四一式山砲
・ 四一式騎砲
・ 四丁目の夕日
・ 四丁目の怪人くん
・ 四丁目プラザ
・ 四七抜き
・ 四七抜き音階
・ 四万十
・ 四万十 (小惑星)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

四一九列車空襲 : ミニ英和和英辞書
四一九列車空襲[よん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
: [いち]
  1. (num) one 
: [く]
  1. (num) nine 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
空襲 : [くうしゅう]
  1. (n,vs) air-raid 

四一九列車空襲 ( リダイレクト:湯の花トンネル列車銃撃事件 ) : ウィキペディア日本語版
湯の花トンネル列車銃撃事件[いのはなとんねるれっしゃじゅうげきじけん]

湯の花トンネル列車銃撃事件(いのはなトンネルれっしゃじゅうげきじけん)は、第二次世界大戦末期の昭和20年(1945年8月5日正午過ぎに東京都南多摩郡浅川町(現、八王子市裏高尾町)内の国鉄中央本線湯の花トンネルアメリカ軍P-51戦闘機複数機が満員状態の列車に対して執拗な機銃掃射を加え、多数の死傷者が発生した事件である。
== 背景 ==
日本本土上空の制空権を手中にした連合国軍は、その一部であるアメリカ軍機動部隊の艦載機や、サイパン島や硫黄島から出撃するアメリカ陸軍航空機によって軍事施設交通機関などのインフラに対し攻撃を行うようになった。最初に行われたのは1945年2月16日に南関東・静岡地区を目標としたジャンボリー作戦であった。さらには戦艦による艦砲射撃も行われるようになったが、これらの攻撃に対して、日本軍は戦線を大きくアジア太平洋地域に拡大していたため、内地である本土防衛に充てる軍事力が大きく削がれていた。
東京周辺には帝都防空用として、陸海軍ともに比較的まとまった数の航空機が配備されていたが、この時期にはすでに弾薬燃料が底をつき、また、操縦士も極端に不足していたため、予想された本土決戦に備え飛行可能な機体を地下壕や掩体壕に温存する措置が取られるなどの惨状であった。
一方、日本軍の迎撃のない中イギリス軍やアメリカ軍機は、やすやすと本土進入を果たし、鉄道施設及び列車に対しても攻撃が行われるようになっていた。そうした列車攻撃の中でも最悪の人的被害を出したのが、中央本線湯の花トンネルにおける機銃掃射事件である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「湯の花トンネル列車銃撃事件」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.