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国際K-1連盟(こくさいケイ-ワンれんめい、''Federation International K-1 Association'')は、キックボクシングの競技統括団体。略称はFIKA。代表は石井和義。 == 概要 == 2011年11月3日に設立を発表〔新K-1のスタート及び、国際K-1連盟の設立について - FIKA・2011年11月3日〕。本部は香港に置かれる予定だった。競技統括だけでなく興行主催機能も持つ予定で、資本的には中国の投資会社である「七星グローバルエンタティメント」と提携し、設立当初は石井が40%、七星が60%を出資する〔国際K-1連盟設立を発表 中国投資会社と石井氏 - MSN産経ニュース・2011年11月3日〕。 従来K-1の興行を運営してきたFEGが経営難に陥り、2011年のK-1 WORLD GPの開催が事実上困難になったため、当初は2012年よりK-1の興行を引き継いでK-1 WORLD GPを主催するほか、スポーツ・武道としての「K-1」の普及促進活動にも取り組む予定としていた。この時点で世界キックボクシング団体協会(WAKO)と開催協力で基本合意していた〔創始者・石井和義氏が“中国マネー”でK-1再建へ - リアルライブ 2011年11月4日〕。 その後の交渉で、K-1 WORLD GP等のプロ興行についてはEMCOMホールディングス系列(当時)の「K-1グローバルホールディングス」が担うことになったため、FIKAはアマチュア部門に特化した組織となり、2012年3月17日のK-1甲子園決勝大会よりアマチュア部門の大会を主管。ただK-1甲子園以後は全く動きがなく、公式サイトも消滅するなど事実上活動を休止している。 2014年にグッドルーザー運営の下「K−1実行委員会」が主催するK-1 WORLD GP IN JAPAN(発表当時はK-1 WORLD LEAGUE)及びK−1 CHALLENGEが立ち上げられ、K-1 CHALLENGEのプログラムとしてK-1甲子園も開催されることが発表されている。そのため、国際K-1連盟は事実上K-1実行委員会に取って代わられる形で消滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際K-1連盟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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