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土岐 成頼(とき しげより)は、室町時代から戦国時代の武将、守護大名。美濃守護。土岐氏第11代当主。土岐持益の養子。実父は一色義遠で一色義直は伯父とされている〔伝えられている義直(1431年生)、成頼(1442年生)の生年が正しいならば、義直の弟である義遠の10歳前後の頃の子ということになる。〕が、土岐氏の支族饗庭氏の饗庭元明(備中守)の子とする説〔、佐良木光俊(持益の従弟)の子とする説〔などに分かれている。 養子となる際に第8代将軍足利義成(後の義政)から偏諱(「成」の1字)を与えられて成頼と名乗る。法名は宗安(そうあん)。 == 生い立ち == 美濃の隣国である尾張知多郡の分郡守護であった一色義遠(よしとお)の子として生まれた。兄弟に丹後守護職の一色義有(宗家である丹後の一色家の継嗣となった)がいる。 一色氏は丹後のほか伊勢の守護でもあった足利氏一族の名族で、四職の家の一つとして侍所の長官に任じられる有力な武家であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土岐成頼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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