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土・日きっぷ(どにちきっぷ)は、かつて東日本旅客鉄道(JR東日本)の盛岡支社を除く各支社が共同で発売していた特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。 2010年3月28日までの利用期間をもって発売を終了した。 本項目では、土・日きっぷの発売終了後に発売されたウィークエンドパス、および週末パスについても説明する。 == 概要 == * 2001年より2010年3月28日利用分まで発売され、JR東日本管内のフリーエリア(後述)の特急(新幹線を含む)・急行・普通列車(快速を含む)の普通車自由席が、連続する土曜日・日曜日の2日間乗り降り自由のきっぷであった。あらかじめみどりの窓口または指定席券売機で指定を受けることで、4回まで普通車指定席〔「あけぼの」のゴロンとシートも利用可能であった。〕が利用できた。なお、指定席を5回以上利用する場合、または事前に指定を受けずに指定席を利用した場合、グリーン車や寝台車を利用する場合等は運賃のみ有効で、別に特急料金等が必要となっていた。また、駅レンタカーを特別割引料金またはレール&レンタカー「トレン太くん」の対象として利用できた。 * 当初指定席の利用回数は無制限であったが、2002年に乗車予定のない列車への座席指定をするユーザーが続出したため、2003年より指定席の利用回数を4回に制限した。 * 数度の価格変遷を経て、2010年3月現在の価格は大人18,000円、中高生9,000円、子供3,000円であった。 * 本来は往復で2〜3万円ほどかかる仙台〜東京間や新潟〜仙台間のような長距離移動であっても、特に本来大人料金が適用される中高生は9,000円(片道あたり4,500円)で新幹線指定席に乗って移動できたことから、「夜行バス並の破格の安さで新幹線に乗って東京まで行ける切符」として人気があった。 * 2008年7月14日より、指定席券売機でも購入・座席指定ができるようになった(中高生用は座席指定のみ)。それに伴い、券売機でも指定席発行回数の印字が可能なように、左下の「指定券発行欄」がスタンプ方式ではなく、発行毎に赤い★が印字される方式に変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土・日きっぷ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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