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土田 帆山(つちだ はんざん、1918年12月15日 - 2008年2月6日)は、日本の書家、福井県越前市出身。本名は土田 修(- おさむ)。代表作は『剛』、『驪』、『春 一生青春』、『閑古錐』、『天上十分月』。地方文化功労による文部科学大臣賞を受賞。 死去直前の役職は、独立書人団参事、毎日書道展名誉会員、全日本書道連盟評議員、洗心書道会代表、若越書道会薫事、越前市書道連盟会長、武生書作家協会名誉会長、越前市文化協議会顧問、丹南芸術家協会常任顧問。 == 来歴 == 1940年杉本長雲に師事、高志書道会に入会。1948年文部省主催の書道講習会に福井県代表として小林抱牛(独立書人団元代表)、稲村雲洞、木村蒼岳とともに受講。徳野大空に師事 日本書作院にて秀作および特選。1951年手島右卿(「昭和の三筆」の一人)に師事。1953年毎日書道展にて秀作および毎日賞を受け、毎日書道展依嘱 独立書道展第一回展会員推挙。1954年東京教育大学に内地留学、手島右卿宅に一年間書生のように起居。 1965年『剛(ゴウ・つよくかたい)』毎日書道展初の大賞受賞 毎日新聞「時の人」欄にて現代書道、少字数作品の書家として紹介される。1991年第11回目の個展をニューヨークで開催(ソーホーのキャストアイアンギャラリーにて21日間)。1994年『彩華』(サイカ)ロサンゼルス ハート アート フェスティバル書展 ポスターに採用される。 1995年『驪(り・速く長く走る馬)』第47回毎日書道展にて特別賞を受け、翌年の欧州パリ書展(毎日書道展主催)の案内状に掲載さる。1998年『春 一生青春』独立会員書展 芸術公論創刊15周年記念展にも出品。芸術公論創刊15周年記念人気作家大賞受賞。2004年『閑古錐(カンコキリ・使い古して切れなくなったキリ)』日露友好交流展プーチン大統領賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土田帆山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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