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塩化パラフィン : ミニ英和和英辞書
塩化パラフィン[えんか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

塩化 : [えんか]
 【名詞】 1. chloride 
: [か]
 (suf) action of making something
ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough
フィン : [ふぃん]
 【名詞】 1. fin 2. (n) fin

塩化パラフィン ( リダイレクト:塩素化パラフィン ) : ウィキペディア日本語版
塩素化パラフィン[えんそかぱらふぃん]

塩素化パラフィン(えんそかパラフィン、。塩化パラフィンとも)は、アルカン塩素を結合させた有機塩素化合物の総称である。そのうち、炭素数10から13のものを短鎖塩素化パラフィン(SCCPs)という〔(産業技術総合研究所)〕。塩素とノルマルパラフィンまたはパラフィンワックスを原料とし〔(味の素ファインテクノ)〕、用途に応じて様々な塩素化率の製品が製造される。
== 用途 ==
難燃性、疎水性、可塑性、絶縁性、金属に対する高圧下での潤滑性を有し、安価であることから難燃剤ポリ塩化ビニル可塑剤潤滑油添加剤などとして利用される。日本では「エンパラ®」(味の素ファインテクノ難燃剤「レオフォス」「エンパラ」 (味の素ファインテクノ)〕)、「トヨパラックス®」(東ソートヨパラックス (東ソー)〕)などの商品名で販売されている。切削油をはじめとする金属加工用剤としても利用されたが、後述のとおり環境への影響の懸念による自主規制から、日本では2007年以降はこの用途での利用は行われなくなった。最大の生産国は中華人民共和国で、2008年には45トンの生産が報告された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「塩素化パラフィン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chlorinated paraffins 」があります。




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